里芋!
これからの季節は
穀物の季節!
身体には必要な食べ物になってきますよ〜😄😄
江戸時代の「大和本草」には…
「湿地を好む。山中の農多く植えて糧として飢を助けて甚民用に利あり」
とあり、サトイモが重要な救荒食であったことを示しているそうなんよ😳😳😳
「本草綱目」には…
「生で食べると有毒で、味のえぐい物は食べる可からず。魚と一緒に食べると、甚だ気を下して中を整え、虚を補う」とあって😘
★でんぷんが多く含まれ、
そのエネルギー化を助けるビタミンB
★脂肪の燃焼を助けるビタミンB2の他…
タンパク質も十分に含まれ、消化・吸収もよく、老人、子供、病人の栄養補給にもめちゃくちゃ良いとの事!❢
サトイモ特有の成分として、粘液質のムチンやガラクタンがあります。
♥ムチンは、タンパク質の消化促進、滋養強壮、潰瘍予防、解毒などのすぐれた作用があります。
♥ガラクタンはガラクトースを成分とする多糖類で、 脳細胞を活発にする働きがあります。
イモや葉柄(イモの茎)の皮をむくと手がかゆくなるのは
シュウ酸カルシウムのためで、サトイモを食べた時の苦い味もこの物質のせいです。
イモは、田楽、塩ゆで、イモ汁に、葉柄は汁の具、漬物などに利用できます。この葉柄は「ずいき」 とも言われ、皮をむいて乾燥させて保存食品として利用されてきたんじゃそーうなんよ😆
《民間療法》は…
★打ち身・捻挫・関節炎・おでき・乳腺炎・・・・・・サトイモをおろし金ですりおろしたものに、その量の三分の一のうどん粉(小麦粉)と少量のショウガ汁を加えて、 患部に湿布する。
★気管支炎・肺炎・・・・胸の部分に右記の温湿布を施す。
★痰・慢性気管支炎・・・・・・ 味噌汁の具として、毎食食べる。
★(毒)虫刺され・・・・・・ずいき(葉柄)をつぶして汁を塗る。
では、こんな使い方もあるそうなんじゃわ😄
本当昔の人の知恵って凄いよね〜😍😍😍
関心しちゃう!